フランス語 2016年03月09日 Emmène-moi à la découverte des secrets de Paris Prologue 2 Une ville peut se lire ! Comme un véritable liver. 「街は本物の本のように読むことができる。」 さすが、フランス人、言うことがシャレてますね。 確かにパリを歩くとモニュメントだらけ。街の記憶がいたるところに刻まれています。 自由を勝ち取った戦争の痕跡(戦争を風化させようとしているような国とはだいぶ違う) も目立ちますが、それ以上に楽しいのは、ちょっとしたアパートの壁に刻まれた文字やオブジェだったり、 「こんなところ誰が見るのか」と思うような橋の下に刻まれている彫刻だったり、何気ない街灯だったり・・・・キリがありません。 ちなみに私が今いるトゥールーズは別名、la ville rose(バラ色の街)。 これはこの街の建物の多くがレンガ色であり、とりわけ夕日に照らされた街はバラ色に 輝くがごとし、とのことみたいです。 しかし、なぜレンガ張りの建物が多いかというと、実はこの街の近くでは良質の石材に恵まれず、しかたなく泥土を焼いたレンガを使うしかなかった とのこと。かつてはレンガは貧しさの象徴でもあったわけで、それを嫌ってか、その後レンガの上からモルタルを塗った建物も多いようです。 街を歩くと、モルタル壁の一部がはげ落ちているところでは、モルタルのあいだから下地のレンガが顔をのぞかせているのを見ることができます。 トゥールーズの本、楽しみます。 コメント(0)
フランス語 2016年02月27日 Mon Paris 〜FDSブログマラソン〜フランス語のお勉強1 パリはパリ Paris c'est Paris. いろいろあっても魅力的な街だと思います。 最近聴いてる曲:J'ai deux amours. オリジナルはジョセフィン・ベーカーですがこちらもいいです。 https://www.youtube.com/watch?v=2gcsNF5tkyI C'était mon Paris. 以前少しだけ住んでいたアパートから コメント(0)
政治 2011年04月14日 ウルトラセブン 選挙が終わったら レベル5からいきなりレベル7への発表。 経産省「ギリギリのタイミングだった」 原発推進派のみなさま当選おめでとうございます。 最期までしっかり職務を全うしていただき 間違っても真っ先に避難などなさらぬように。 コメント(0)
生活 2011年01月26日 風のように 「風のように死んでいきたい」と言っていた父が亡くなった。 享年数えで87。天寿を全うしたといっていいと思う。 通夜葬式とずっと側にいたが 実感として、ここにはもう父はいないなあ、と思った。 父はもう、別のところに出掛けたんだ、という感じ。 「風のように、おでかけですか、レレレのレ〜」 コメント(1)
政治 2011年01月25日 TPPって何の略? 総理「TPPは、平成の開国だあ!」 ここで質問です。 開国とは、どういう意味でしょうか。 1。今まで日本は鎖国していました。ごめんなさい。 2。わたしはペルリに脅されている 3。売国の間違え ここで質問です。 売国、もとい、開国とはどこに対しての売国、もとい、開国でしょうか。 1。アメリカ 2。モンサント 3。アメリカ ここで総理に質問です。 あなたは、何のために政治家になったのですか。 コメント(1)
2010年12月24日 胃カメラはいかが? 「死んでも胃カメラだけは飲みたくない」と思っているアナタ。 「最近は鼻からカメラを入れるから大丈夫」 とか言わると、 「ますます無理!!!」 と思っているアナタ。わかります。その気持ち。 ここ数年の断続的な腹痛も我慢の限界に至り、 近所の内科医には 「これがもしもガンだったらもう手遅れですね」と軽く言われたので ついに胃カメラを飲むことになりました。 「胃カメラは大変だから」というこの内科医はちょっと不安なので インターネットで調べた桜木町にあるクリニックヘ。 で、どうだったかというと・・・・。 気絶。 ではありません。 記憶なし。 鎮静剤で眠っていました。 まったく覚えていません。 あとから写真で説明を受けましたが とにかく胃カメラを入れる直前から何も覚えていないのです。 楽と言えばこれほど楽なことはないし、 考えてみればちょっと怖い気もします。 とにかく痛み、苦痛が皆無だったことはまちがいありません。 で、診断は 立派な十二指腸潰瘍と胃炎と非常に多いピロリ菌が発見されました。 ということで、しばらく禁酒。 コメント(0)
ライブ 2010年12月20日 ヨコハマ暴動とかっちゃん ただいまリハーサル中。 かっちゃん登場は20時30分ごろか。 詳しくは越路TVで。 http://www.ustream.tv/channel/越路tv コメント(0)
ライブ 2010年12月18日 生前葬のかっちゃん、ヨコハマへ! 生前葬を無事終えたかっちゃん、明日の飛行機で一路、ヨコハマへ。 「越路姉妹のヨコハマ暴動?2010~沖縄コザ暴動から40年。ヒゲのかっちゃんを迎えて~」 日時:2010年12月20日午後6時30分開場午後7時30分開演 出演:越路姉妹、かっちゃん 場所:横浜BBストリート 横浜市中区真砂町3-33セルテ12F チケット:前売 3000円 当日3500円(ドリンク代500円別途) お問い合わせ:横浜BBストリート 045-681-8202 bb@bbstreet.com 関連リンク:http://www.bbstreet.com http://koshijishimai.com/ http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-10-27_11497/ コザのみなさん、当日はユーストリームで生中継します。 是非ご覧ください。 コメント(2)
街 2010年11月23日 温かい雨 12月4日に法政大学で行われる「宮古島の神歌と古謠2010」のチラシ配りのため 鶴見にある横浜鶴見沖縄県人会を飛び込みで訪ねました。 「チラシを貼らしてください」とお願いすると 「まあ、一杯飲んでいけば?」とのお誘い。 「じゃあ、一杯だけ・・。」とお邪魔したのは午後5時あたりだったか。 誘っていただいた方が県人会の会長さんと判明。もうひとりいらした方は前会長さんとのこと。 ビールと島酒。島酒は43度の古酒。 伊江島出身のお二人とのお話は大変興味深いものでした。 前会長さんは50年前に上京して、リヤカーで鉄くずをひろったりしていた頃のことなどを訥々と話してくれました。 「鶴見の小学校に沖縄の山羊を寄付しましょうよ」 などと私が勝手なことを言うと、真剣に受けとめていただきました。 一杯どころか腹一杯の島酒をいただき,帰宅。 自転車で雨の中、濡れながらも温かい雨。 コメント(1)
ライブ 2010年11月21日 友川カズキと今の時代 ハレマメの昨日の昼ライブは友川カズキさん。 「赤霧島」(焼酎)持参のライブ。スタッフの話だと、途中トイレで吐いていたそうです。 ライブはすばらしかった。 予定外の住宅顕信の歌もよかった。 代官山の街が「禁煙」だと怒っていた友川さん。 まさに「生きてるって言ってみろ」 コメント(0)
ライブ 2010年11月17日 宮古島の神歌と古謡2010 12月4日に法政大学薩埵ホールにて行われるイベント。 総合プロデュースは久保田麻琴さん。 ゲストスピーカーとして谷川健一さんも参加されます。 パワースポットとしても注目され続ける宮古島、伊良部島、多良間島から 届けられる神歌と古謠。 お楽しみに。 http://mameromantic.com/?p=5644 コメント(1)
政治 2010年11月15日 シーシェパードと日本人 「シーシェパード」にどんなイメージをあなたは持っていますか? 環境保護団体という名を語る、傲慢で暴力的、破壊的かつ偽善的な「環境テロリスト」・・・・・。 そんなところでしょうか。 ウイキペディアを見てもかなり否定的な解説になっています。 私自身も、「その目的は正しくても、やりかたが無茶苦茶なんじゃないの?」 といった印象を持っていました。 そんなシーシェパードの船に私の知人(女性)が日本人クルーとして乗り込もうとしています。 彼女は1970年代からずっとシーシェパードの活動を見続けていた人で いつも私に対して、「日本人は何も知らない。わかっていない。」と言い続けた人です。 (沖縄と横浜に深い縁がある人でもあります。) 日本の捕鯨活動や映画「コーブ」で注目された残虐なイルカ猟に対して「NO!」を主張するために 彼女は活動を始めようとしています。 http://mixi.jp/new_friend_diary.pl?mailmagazine=1 日本では、「捕鯨は日本の文化だ」とか「豚や牛を食べる欧米人に言われたくない」とか 「鯨やイルカだけを特別扱いする必要ない」といった意見が大多数なのではないでしょうか。 しかし、どうして海外ではこれほど大きな問題とされているのでしょうか。 ほんとうに私たちは正しい知識を得ているのでしょうか。 多くの日本人が同じ見方をしている中で つまり、彼女はほとんどの日本人を敵にまわすような行動をしようとしています。 「もしかすると、わたしたちは間違っているのかもしれない。」 そんな気がしています。 コメント(1)
ラララ会 2010年08月01日 みつばち君のテント生活 藤沢にある太陽ぬ荘スタジオの屋上です。 伊豆の山奥からやってきた日本みつばち君です。 あまりの猛暑のため、テント生活となりました。 巣箱の中はこんな感じです。 コメント(0)
アート 2010年06月21日 「太平記」と想像力 金沢文庫にあるカフェばおばぶで松崎好男さんの朗読会があった。 「太平記」の一部、鎌倉幕府滅亡のくだりを約1時間の熱演。 終演後、松崎さんを囲んで、ばおばぶのオーナー堀越さんも加わり 数人のお客さんと感想会になった。 松崎さんは今回「太平記」を題材として選んだ理由として、 「数年来鎌倉に住んでいて感じるのは、いまだに鎌倉は弔われていない土地だと感じる」 からだそうだ。 「変な人が多いんです。なぜか急に殴り掛かって来る人がいたり・・・・。」 新田義貞率いる軍勢に鎌倉幕府が滅ぼされた際、その犠牲者は6000人にも及んだという。 大量破壊兵器などない時代。まさに大惨劇。 切腹する際に「内蔵を取り出して、酒の肴に・・・・。」という描写など、生々しい場面もあり、 「切腹っていつからはじまったのかしら?」という感想もあって、切腹話でも花が咲く。 今の時代、ググれば、切腹のはじまりも、太平記の内容もある程度わかる。 というか、わかった気になる。 だけど、そんなことではない。 金沢文庫(鎌倉は目と鼻の先)の小さなカフェで、松崎さんの肉声を通じて語られた「太平記」。 かつて鎌倉で起きたこと、それは今の自分たちに何かしら「つながっている」。 忘れてはいけない。そして、想像すること。 たった数十年前のことさえ忘れているかもしれない日本人。 「戦って嫌ね。しみじみそう思う。」 堀越さんの感想。 コメント(0)